
Story
最高のおもてなしカレー
“東京ゴールド”ができるまで

まかないとしての黒カレー
1991年、三軒茶屋にオープンしたイタリア料理店【グッチーナ】でスタッフのまかないとして出したことが始まりです。
食にかかわる仕事だからこそ、毎日のまかないにはこだわりたい。
高価な食材を使わなくても、「ひと手間」の積み重ねで美味しいものが出来る、ということを伝えるために、じっくり煮込んだ「黒カレー」をつくったところ、スタッフの間で大人気となり、
タッパーウェアをお持ちになるお客様がいらっしゃるほど、評判のまかないメニューとなりました。
カレー専門店で「東京ブラック」誕生
いつか、このカレーをお客様にお出ししたい、という重いが募り、2010年、ランチはカレー専門店、ディナーはイタリア料理店となる二業態レストラン【SALON DE KAPPA(サロン・ド・カッパ)】を麹町にオープンし、定番の黒カレー【東京ブラック】としてすぐに評判となり、メディアでも多数取り上げられるようになりました。
【東京ブラック】から通販商品【東京ゴールド】の開発
次は、ランチタイムの手頃なカレーではなく、ご自宅で赤ワインやバケットを添えてゆっくり召し上がっていただけるような贅沢なカレーを目指し、開発を始めました。
常温のレトルト商品として開発を進めるも、思い通りの味にならず、試行錯誤の結果、レトルト商品ではなく、急速冷凍することで素材の食感やスパイスの風味など、理想の味を実現することに成功しました。
【東京ゴールドカレー】への思い
「ご自宅でのお食事こそ上質で豊かなものにしたい」「国民食とも言われるほど、日本中で愛されるカレーを世界に誇れる一品に仕上げたい」という二つの思いのもと、通販限定の最高級カレー【東京ゴールド】が完成しました。
ひと口目は甘みを感じ、後からじわじわと辛さが押し寄せる、大変贅沢な大人の辛口カレーです。
ぜひお召し上がり下さい。
オーナーシェフ 田口アキオ





